第5章 P.91 アリと人間、リンゴとオレンジ - アリから学ぶ、大きな社会の組み立てかた
魅了したアリってハキリアリかな
モフェットはいろんなアリの研究をしているらしいw
昆虫学の愛好家でなくても、アリのファンにはなれる。
我々のことでは
私達がもっとも似ている動物はアリ
遺伝的な類似度ではなく、社会性の類似度みたいな尺度があるのかな?
両者の社会はメンバーの数が多いという特徴である
たしかにこれだけの構成メンバ数を誇る生物という類似点は興味深い。進化的な相関関係ではなく、規模の大小に相関を見いだすのは社会的な生き物だからかな
「地下6メートルの深さ」すげーーーーーー
シロアリは雄雌平等で、女王だけでなく王もいる おーーー面白い
ヒアリは昼寝をする!?
アリは役割分担がしっかりとされているのがすごい なんでも一人でできるようになろうとはしなかったのが不思議
遺伝子ではなく、行動によって分類する点は面白い
人は仕事に適した体型に成長してくけど、アリの場合は生まれつき体型が決まるのかな?
仕事によって体型が変わったり、仕事を徐々にシフトしていくとすると、まさに人間と同じだな
アリの集団行動のレベルが高すぎ
なんだか結構知っている話が続いていて不思議な気持ちになっている。。村上先生の本を読んでいるとありの基礎教養がつくんだなぁ。もっと読みたくなる!
略奪アリ(ヨコヅナアリ) はコロニーにある混雑した道路では、巣の方へ向かう交通が幹線道路の中央を進み、外へ向かうアリたちはその両側を移動する。人間の社会では施行されたことのない3レーン制という解決策
人間とアリは同じ一般的な問題を違う解決方法にて解決する。というのはめっちゃ興味深い。感情を取り扱う人間と、それがないようなアリとの合理性の違いなのかな。なんなんだろう
3レーン制をアリが作り出しているのすごいな
道路の目的の違い
モノを取りに行くだけの移動という側面は現代社会においては大きな割合を占めなくなった。一方アリにおいては、食物を巣に早く持って帰らなければならない?という目的において合理性が発揮されている。という考察
進化の系統樹よりも規模の大小の方が特徴に影響を及ぼすの、なるほどなあ。だからアリに我々は学ぶべきなのか
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